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2.5.その他関係者玖蘭 李土 (くらん りど)   声: - / 新垣樽助  玖蘭家の嫡男。純血種。枢と優姫の伯父にあたり、千里の父親。閑の婚約者でもあった。身長は186cm。  特に自分の肉体をメタモルフォーゼさせる能力に秀でる。  玖蘭家の始祖である枢を蘇らせた。  10年前、元老院と手を組み、優姫を狙って玖蘭の屋敷を奇襲し、卑怯な手で悠を殺したが、その後、枢によって身体を破壊された。樹里と悠の最初の子供を奪った人物。樹里の事を愛していた。  優姫を食らおうとするが樹里と瓜二つの優姫を見て気が変わり、樹里の代わりにしようとする。が、優姫と零によって身体は破壊され死を迎える。  実質的な死を迎えたのかは謎。玖蘭 悠 (くらん はるか)   声: - / 野島裕史  枢と優姫の父親。純血種。身長185cm。  他者に侵食しメタモルフォーゼさせる能力に秀でる。  李土と意見が一致した元老院の吸血鬼達が、李土と手を組み襲撃した際、ハンターの武器を身につけた李土に襲いかかり死亡。  悠は樹里と共に3000年近く生きていた。樹里を心から愛し、彼女が生まれてから3000年近く生きてきて幸せだったと告げている。  最初は樹里が優姫に蓋をすることを反対していたが、最後の最後に賛成して、2人の手によって優姫に新しい未来が与えられた。  枢のことを始祖と知りながらも本当の息子のように愛していた。  番外編では樹里を愛してはいたが、素直な愛情表現が出来ていなかった時期があり、彼女から「ヘンタイ・最低」と言われる事もあった。樹里の過激な発言も優しく受け止めることのできる大らかな性格の持ち主で、彼女を心の底から愛していた事がこの段階でも分かる。  樹里が吸血鬼の居ない世界で学園生活を送る際は、彼が保護者の役割を果たしている。  番外編では、若干容姿も若く口数も少ない。  樹里を「雨嫌い」 (後に甘く大切な思い出になっている) にさせた張本人。家中の傘を隠し、樹里と相合傘がしたかったのが理由。玖蘭 樹里 (くらん じゅり)   声: - / 國府田マリ子  枢と優姫の母親。純血種。身長168cm。  独身時代は買い食いが好きだったが、優姫が生まれてからは、優姫とピアノの連弾やボードゲーム、枢いじりなどを趣味にする。  術式を使う能力に秀でる。  10年前、玖蘭家が李土に襲われた際に、自分の命と引き替えに優姫の中の吸血鬼の因子を眠らせ、人間にする術を施したために死亡する。  悠とは兄妹婚であり、悠同様3000年近く生きていた。  兄であり夫妻の最初の子どもを奪った李土に対しては、憎悪をむき出しにしている。  普段は、優しく暖かな母親で冗談を言ったりするような性格。 (アニメ版ではその様な描写はされていない)  自分の命を狙った灰閻に対して、少しの力で逆に深手の傷を負わした。優姫の未来を思う彼女は灰閻を信じ彼に学園創立を約束させた。  番外編では、優姫に昔はお父様が大っ嫌いだったと告げている。それは、雨の日に傘を隠されたり、吸血鬼の居ない世界で学生として暮らしていた頃、彼に四六時中付回されていたから。(樹里は歪んだ愛情表現と捉えている)。しかし、素直でなかっただけで樹里自身も悠を愛してはいた。後に、優姫に「相合傘とは何か?」と尋ねられた際に実際に目の前で見せたほどの熱々ぶり。  若い頃は、かなりのおてんばだったようで、悠とは正反対の性格に近い。白蕗 更 (しらぶき さら)   純血の君 白蕗家の娘で枢とは親しい友人。白蕗家は元老院に協力的。  枢を思いとどまらせる為に元老院に駆けつけるも、倒れている拓麻を前に策略をめぐらす。  自らの屋敷で目覚めた拓麻に枢の真意を聞こうとする。  自ら「気が短い」と穏やかな顔をしながら言いつつ、その顔の裏には残虐さを秘めている。一条 麻遠 (いちじょう あさとお)   声: - / 石井康嗣  通称「一翁」。身長182cm。  拓麻の祖父で元老院に名を連ねる最古参の吸血鬼の一人で、理事長の平和主義を快く思っていない。  上級吸血鬼の特殊能力は黒いオーラ。  孫の拓麻に枢を見張るように指示するが、友人に利益のない行為だと拒まれる。玖蘭李土以外の思い通りにならない人物を疎んじている。  孫の拓麻と対峙した結果死亡。緋桜 閑 (ひおう しずか)   声:園田恵子 / 折笠富美子  零を吸血鬼にした純血の吸血鬼。身長171cm。  吸血鬼の間では「狂い咲姫」と呼ばれる。特に植物を操る能力に秀でる。  生まれて間もない頃から、元老院に「保護」と言う名目で隔離される。  李土の許婚だったが、かつて愛した(元・人間の吸血鬼で、まだレベル:Eに墜ちていなかった)男を錐生家に殺され、その報復として錐生一家を襲撃し、零と壱縷の両親を惨殺。残った双子の兄弟のうち、零を吸血鬼にして壱縷は虜にした。  紅まり亜の身体を借りて何事かを企み学園へと潜入したが、枢にその企みも見破られ心臓を取られ殺された。  純血種の運命を狂わせた者達への復讐を望んでいた。形は違えどそれは枢が引き継ぐ事となる。錐生 壱縷 (きりゅう いちる)   声: - / 宮野真守  零の双子の弟。身長181cm。A型。17歳。  零とは異なり、吸血鬼ハンターとしての能力をほとんど持たないため、正反対の零を心の中で憎んでいた。(しかし、最終的には零自身を大切に思っていた)。  母親の子宮内で零に力を半分奪われたため病弱だったが、閑の血を貰い、病とは縁遠い身体になる。(閑に噛まれた訳ではないので吸血鬼ではない)。  閑を慕っており彼女の死後、姿を消す。  閑の望みを叶える為、そして、閑の敵を討つ為黒主学園に入学したが、仇敵の李土に復讐を試みるも人間である彼が、純血種・李土の力に叶う筈もなく李土の手により死に瀕する。そして「最後は零と1つに…」と言う望みから、零のいる牢屋へと迎い吸血行為を拒まれないように、夜刈が置いていった「血薔薇の銃」で零を撃ち、零に血を吸われ最期を迎える。  番外編では、本編にはない普通の少年らしさも見せており零を慕っているところが、うっすらと表現されている。紅 まり亜 (くれない まりあ)   声: - / 中原麻衣  編入生。16歳。152cm。 (優姫と身長が一緒)  閑の遠い身内。上級吸血鬼の特殊能力は武器を使う。  閑が黒主学園に来る際、病弱な体を強靭にして貰う見返りに、自分の体を器として差し出す。  閑が体から離れた後意識を取り戻し、家に帰った。  壱縷のことが好きで再会を願っていた。壱縷のことが気にかかり、梟から元老院を覗くも、枢が元老院を全滅させた所を目撃する。
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